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2016.10.20

MCCS’ Comic Con Okinawa2016 レポート

キャンプフォスターにて「COMIC CON」というイベントが開催されるとの情報を友人から聞きました。

沖縄の米軍基地では毎年沢山のイベントが開催されていますが、このCOMIC CONはどうやら他のイベントとは毛色の違う内容だそう。
WIKIPEDIAに該当記事が有ったので参照してみたところこのような感じ。

コミコン・インターナショナル (Comic-Con International) は、毎年7月か8月の4日間、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴなどで開催される、漫画などの大衆文化に関するコンベンションの大規模イベント、およびそれを運営する非営利団体。単にコミコン(Comic-Con)とも呼称されるが、開催地名を冠してサンディエゴ・コミコンなど〇〇(開催地)コミコンと呼称されることも多い(コミコンと略さずコミックコンベンションと呼称されることもある)。コミコンは、発祥のサンディエゴ以外にもニューヨークや、フランス・アジアなどアメリカ以外の国の都市でも毎年開催されている。
1970年、ゴールデン・ステート・コミック・ブック・コンベンションとしてシェル・ドルフ(Shel Dorf)らによって創設された。当初はコミックやSF(サイエンス・フィクション)・特撮ファンタジー映画などが中心だったが、年を追うごとに文化の幅を広げ、2008年には1日に約12万5千人が来場するコンベンションに成長している[2]。
1991年以降は毎年、別の非営利団体が管理するコンベンションセンターで行われており、少なくとも2012年まで続けられる。

どうやらサブカルチャーを対象にしたイベントの様です。

日本国内のこの手のイベントもまだ未経験ですが、どういう雰囲気なのだろうか。
友人とちょっと行ってみることに。

キャンプフォスター入り口付近。

入り口は、北谷町のカメラのキタムラの向かいあたりのゲート。

駐車場に車を停めて入場口まで歩きます。
この日は好天で、しかも到着したのがPM1時頃。


会場まで思ったより距離も有り、暑さの中、メイン会場に向かって歩いていると、徐々に 衣装に身を包んだコスプレイヤーの方々が見えてきました!

多くはアメコミのキャラクターだろうか。
アニメやアメコミには詳しくない私も知っている「進撃の巨人」のコスプレをされているプレーヤーを発見。

下手な英語で話しかけて見たところ写真撮影もOKとのことでパシャリ!

THANK YOU!!

ブースやアトラクションも


広場には色んなアトラクションが設置されており、主に親子連れが楽しんでいるようでした。

フードエリアやブースも設置されていて、飲食も楽しめるようになっていました。


そうして会場に向かって歩いていると、人通りが多くなってきます。
コスプレーヤーの人も多く見かけるようになってきました。
その誰もが、目が合うと満面の笑顔を向けてくれるので、カメラを指差すとポーズを取ってくれました。

いよいよ入場!

開場前でCOMIC CONのパスが手渡され入場!

すごい人です。

中央にステージがあって、なにやらアナウンスをしていました。時間の話をしているようだったのでスケジュールを伝えているよう。

オフィシャルTシャツも売っているようで、着ている人も多く見かけました。

そして、会場のいたるところにアメコミのヒーローたちがいっぱい!

スパイダーマンにジョーカー、私にも解るアメコミキャラクターも大勢いました!

日本のキャラクターもちらほら。
ジョジョがいた!

見てるだけですごい楽しい!

 

ブースエリア

コスプレーヤーショーの他に、ブースも目を引く内容の所がたくさんありました。
販売ブースから、PRのブースまで。

こちらは「THE TTWGA」というゲームグループのブース。
ゲームとの関連は分かりませんが、クールなジオラマとキャラクター達が所狭しと並んでいました。

この「THE TTWGA」というゲームグループの方がフレンドリーで、話しかけてくれたのですが、余りよくわからないので
同行した英語のわかる友人の力を借りながら、つたない私の英語でしばし雑談。

ゲームグループの参加者を募集してるとのことで、ご興味のある方は下記アドレスから是非!

Tabletop Warriors -TTW- Gaming Association Okinawa

そして一緒にパシャリ(笑)

 

販売のブースも多くの人で賑わっていました。

売っているものは、日本のアニメグッズも多く見られましたが、恐らくアメリカで流行しているであろう商品も多々見ることが出来ました。

そして同人のブースもありました。
販売している方もフレンドリーで撮影にも応じてくれて、少ない知識でアニメについての雑談をしたところ連絡先のメモを渡してくれる方まで。
このあたりが「欧米だなー」と思ったところ。

ヒットしている「おそ松さん」の同人グッズが販売されていました。

何か記念に買って帰ろうと思い、色々見ていましたが、ひと目見て決めたのがこちら!

同世代ならきっと分かるはず!
ファイナルファンタジー3の「白魔道士」のアイコンビーズ!
かつてのファミコンのドットを再現したアイコンビーズ!しかもグッドプライスになっていたので購入してみました。
楽しいので棚の上に飾っています!

 

ゲストブース

 

COMIC CONには、ゲストのコーナーがあり、サブカルチャーの著名人がブースを出していました。

欧米で活躍されているイラストレーターの方や、日本国内で署名な作品に携わった方々によるサイン会や、物販が開催されていました。
私自身、知識が浅く存じ上げていない方が多かったのでイントロデュースを読みながらブースを見て廻ることに。

そんな中、宇宙戦艦ヤマトのメカデザインをされている玉森純一郎さんのブースで作品を見ていると、ご本人とユンタクする機会に恵まれました。

とはいっても、私自身、知識が無いため、地元沖縄の話等の他愛もない話でした(笑)
しかしながらざっくばらんな会話が出来て楽しかったです!

監修を務められた書籍にサインを頂きました。
近未来の仮想戦記のお話。じっくりと読みたいと思います。

初のCOMIC CONはとても興味深いものでした

初めて参加したCOMIC CON、そしてサブカルチャーのイベントでしたが、アニメ等を知らなくても大いに楽しめました。
やはりアメコミ作品のコスプレーヤーは迫力があり、動きもリアルでとても面白かったです。
日本の作品になりきっているコスプレーヤーも多々見ることが出来たことで、サブカルチャーに国境が無いことを実感させられました。
なによりもみんなフレンドリーで、私自身も新たに興味が広がりました。

次回は、もう少し話が出来るように、アニメにも注目しつつ…英語も勉強しようと思いました。